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Vol. 07・Hong Kong
百万ドルの夜景にワインをかたむける
ロマンティックな冬の香港で食を堪能!

2008年の酒税撤廃で、いま香港ではチャイニーズと合わせてワインを楽しむのがホットになっていると聞いたトラベル・ソムリエ。ウィンター・シーズンのイルミネーションが輝き、ショッピング・セール真最中の香港に飛びました。「食は広州にあり」とそのおいしさが定評の中華料理の数々、医食同源の漢方スープやスィーツと食を堪能。冬の香港の楽しみ方をお届けします。

にぎやかなコーズウェイベイから出発。
香港の食めぐりと最高のお茶!

成田からだと5時間(復路4時間)で到着の香港は、気軽に行けるのも魅力です。今回はデイリーで便数も多いキャセイパシフィック航空を利用。「香港のラウンジがヌードル・バーもあってすごい!」という話は後ほど検証するとして、まずは空港から香港駅を経由でコーズウェイベイの駅からすぐのホテル「エクセルシオール香港」へ。周辺は不夜城のにぎやかさなのに、目の前にはビクトリアハーバーの眺めが広がって開放感もあり、とても寛げます。マンダリン系列で、ホスピタリティが高く、スタッフも親切。便利さと快適さが価値あるホテルです。
チェックイン後すぐ、まずは香港での楽しみの一つ、「池記」のエビワンタン麺を食べに行きます。エビの香りが香ばしい極細麺にぷりぷりのエビワンタンは最高!で、わずかHK$27。続いて香港スィーツもということで、近くの「杏花樓」にて、タピオカ皮のゴマ団子入り生姜シロップとサンザシのしるこをいただきます。両方とも温かいスィーツ、そして甘いだけではなくて酸味や苦味もあって奥深く、身体によさそうな味。香港のスィーツは健康食という感じで、店内には数多くスィーツ男子も。
さて、お腹が落ち着いたところで、本格的な中国茶を体験ということで、タイムズスクエアの目の前のビル32階の「新星茶荘」へ。洒落た店内には、300万円!もするヴィンテージのお茶から気軽に買えるティーバックまで品ぞろえが豊富。いろいろ試飲をさせてくれるので頼んでみましょう。私は香りのよさに驚いたジャスミン茶と鉄観音茶をいれていただきました。1回目の杯の茶は捨てて、香りを楽しみながら3回ほど小さな杯でいただくのですが、そのつど香りも味も変わっていくのには驚き。香りが立つ、深みがある、というのはこういう味なのだと納得。ジャスミン茶を購入して、また家でゆっくり楽しもうと思います。

中華料理の名店でワインと共に、
おいしくて身体にも優しいランチを

宿泊した「エクセルシオール香港」のメインダイニング「怡東軒(イートンヒン)」は香港料理大賞やミシュランのお奨めも受けた広東料理の名店。本格的な中華のお料理をワインとのペアリングでいただくことに。エビやホタテ、うなぎなどを使った点心からスタート。海鮮とシャルドネの白はとても合います。今日は赤白ともにチリのワイン、グラスでHK$68。そしてチキンのスープ(具はあまり食べません。エッセンスの出ている黄金のスープを味わいます)の後に、牛肉とオレンジの皮の炒め物。ここはまろやかなメルローの赤で。中華で料理に合わせてお酒を変えるというのは最近のこととか。もうここまでで、すでに料理の洗練された味に感激でしたが、私がもっとも心に残ったのは、この後の野菜の一品。白菜と青菜にマッシュルームの天ぷらのはちみつがけが載っているもの。どの野菜も繊細で深みのある味は、今までにない体験。金華ハムの出汁で出ている味だそうです。デザートは、亀の甲羅を使ったゼリーに甘草などが入った漢方スィーツで、おいしく身体にも優しいお食事でした。

夜は、ロマンティックな夜景と遅くまで楽しめるお買い物を楽しむ
香港といえば、百万ドルの夜景“ビクトリアピーク”が有名です。ピークに上るには、その傾斜に驚くトラムで。外に出られる展望台からの眺めはやはり格別。レストランで夜景を見ながらワインを楽しむのもいいですね。
もう一つの夜景のメインは、夜の8時からビクトリア湾を挟んで両岸で行われる、音と光の“シンフォニー・オブ・ライツ”。音楽とともにレーザーが飛び交い、名前を呼ばれたビルは光で応え、とにかく美しさとそのスケールに圧倒されます。九龍側のプロムナードは見物の人でいっぱいです。これはお見逃しなく!
夜景を楽しんでからも、香港は、夜遅くまでショッピングOK。ショッピングセンターやデパートの営業も夜10時までというところも多いのです。そして12月から旧正月にかけてはセール・シーズンで、ショッピングにもベストな時期。私もお買い得商品を探して最後の夜はショッピングに繰り出しました。
食にワイン、夜景にショッピングと充実の3日間。最後は、キャセイパシフィックの香港国際空港ラウンジのリポートで。ここ“ザ・ウィング”は4500m2という広さに加えて、吹き抜けの開放感がすごい。それなのに、リラックス・スペース、バーなど用途に合わせて仕切りがあって、プライベートも保たれるようになっています。そして、何といってもヌードル・バーでは、できたてのワンタン麺や坦々麺が味わえて、出発前に香港の旅を締めくくるのにふさわしいひと時を過ごすことができました。日本から近場の香港までだと、ビジネスクラスでも比較的手頃な料金なので、少し贅沢な旅もいいですね。

キャセイパシフィック航空
キャセイパシフィック航空香港国際空港ラウンジ
エクセルシオール香港
281 Gloucester Road, Causeway Bay
●池記
84 Percival Street, Causeway Bay
●杏花樓
G/F 4 Pak Sha Road, Causeway Bay
新星茶荘
32/F Soundwill Plaza, 38 Russell Street, Causeway Bay
●怡東軒(イートンヒン)エクセルシオール香港内


旅に役立つ情報満載。小野アムスデン道子が教える旅Tips!
機内でエアポート・エクスプレスの割引チケットが買える
季節限定の化粧品があったり、充実しているキャセイパシフィック航空の機内免税品販売のカタログですが、中にエアポート・エクスプレスの割引チケットを発見。例えば、空港から香港駅(主要ホテルへの巡回バス料金含む)だと、片道で購入するとHK$100(往復チケットでHK$180)。それが、機内販売ではHK$160で売っていました。

なかなかいける味、香港のスーパーの握り寿司
ホテル近くの24時間スーパー。ベーカリーやお惣菜コーナーもあり、ワインの品揃えもとても充実していました。そこで見つけたテイクアウトの握り寿司。とてもおいしそうなのでワインのあてに買ってみたら、ネタといいシャリといい、とてもデリシャス!そのうえマグロと甘エビが3つずつのセットでHK$29という安さで、白ワインによく合いました。


トラベル・ソムリエ
小野 アムスデン 道子
Profile
ロンリープラネット日本語版(メディアファクトリー刊)20タイトルを編集。自身の数多い海外への旅から、バリューのある楽しみ方を提案。日本旅行作家協会会員。
取材・執筆・講演の依頼はこちらから→

香港の旅のヒントやキャンペーン情報満載。トラベルガイドも充実の香港政府観光局

香港政府観光局のサイトには、観光のポイントなど旅のヒントや最新のお得なキャンペーン情報が盛りだくさん。また、サイト上でも見ることのできるトラベルガイドもお役立ちで、今回の旅でも『香港ローカルグルメガイド』を重宝しました。
Discover Hong Kong→
香港でのワインや美味しい旅の提案などは以下のサイトも参考に
こちら→
(英語)
また、現地の香港政府観光局の案内所がビクトリア・ピークやスターフェリーの九龍側ターミナルにあり、日本語のパンフレットも充実しています。

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