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Vol. 05・Vancouver Part 2
全長140mぼ吊り橋を渡り、木の上で冒険、熱帯雨林をトレッキング。バンクーバーの自然満喫!

先月に続き、2010年2月の冬季五輪のホスト・シティであるバンクーバーの楽しみ方をお届けします。成田からエア・カナダの直行便で8時間半。気軽に行けるカナダの街バンクーバーは、洗練された都会でありながら、海は目の前、ダウンタウンからも山が眺められるという自然の中にあります。今回はちょっと郊外に出て、渓谷にかかる長い吊り橋や木の上のミニ吊り橋を渡ったり、森を散策しながらのエコ・トレッキングやバンクーバーならではのオーガニック・アロマなどを紹介します。

ダウンタウンから小一時間でオゾンいっぱいの緑濃い森へ。
まずはダウンタウンからシーバスとバスを乗り継ぎ、渓谷にかかるキャピラノ吊り橋へ。一帯はキャピラノ・リジョナル・パークといい、地元でも人気のエリア。夏季は混み合うので、午前の早めに行くのがおすすめです。なんといっても朝の森は爽やかさ満点。
吊り橋は全長140m、高さも70mあります。眼下に急流を望み、ゆらゆらと揺れるのがちょっとスリリング。この大吊り橋だけでなく、公園内には木と木の間にかかった7つの吊り橋を渡るツリートップス・アドベンチャーというアトラクションがあって、森の住民になったような気分が味わえます。くもの巣のようにかかる橋は、木の成長をさまたげないような自然に優しい造り。森を大切にする気持ちが伝わって来ます。

樹齢450年の木や森の生命力を教えてもらえるエコ・トレッキング
温帯雨林のうっそうとした森を案内してくれたのは、ネイチャーガイドのマイケルさん。木からたれているコケはスパニッシュ・モスといって、空気が汚いとすぐ枯れてしまうそう。カナダは健康な人が世界一多いというのもうなずけます。倒れた木が土壌になり、その上にコケが生えて、水分を溜め込みます。そうして他の木を育てる木はナース・ログといい、森は木が相互に助け合って育つものだという話が印象的でした。また、ハンノキの中の赤い樹液は、自然の抗生物質になっていて、第2次世界大戦のときに兵士を救う薬になったのだとか。樹齢450年の木が育つ生命力あふれる森の川には、鮭もいます。近くには、貴重な鮭の種を保存するための孵化場があって、勢いよく鮭が川を上る様子を水槽から見ることができます。

ダウンタウンに戻って、バンクーバーらしいオーガニックの品々探し
ダウンタウンに戻る途中、広大なスタンレー・パークに立ち寄りました。三方を囲む海沿いにはシーウォールと遊歩道があり、のんびり散歩をしたりサイクリングも楽しめます。ファースト・ネイション(先住民)のトーテムポールが何本も立つトーテムポール広場の前には、ハーバーの眺めが広がります。車窓から潮風を感じながら、ダウンタウンに戻りました。
先月のTrip Clipでご紹介したオーガニック・アロマの商品がいろいろ揃うSajeへ。すべてオーガニックの自然素材からできています。Fairly Mistという子供用のアロマスプレーは香りが立つのに刺激がありません。Arrive Revivedという時差ぼけによく効くものは、旅行の時に役立ちそう。新商品のHaloはペンシルタイプで頭皮に直接つけますが、ものすごく頭がすっきりします。エッセンシャルやブレンドのオイル、ロールオンやミスト、化粧品などすべて、オンラインでも販売していて、日本からメール・オーダーも可能です。

海を大切にする姿勢が料理にも生きるとびきりのフィッシュ・ディナー
自然を大切にし、自然と共生する都市バンクーバー。レストランでもローカルな素材を使っておいしい料理が提供されています。グランビル橋のたもとCレストランは、バンクーバー水族館と共に、海の資源の保全活動である「オーシャン・ワイズ」に取り組んでいます。海洋資源が枯れないように、持続利用が可能な魚介でメニューを考えます。サーモンタルタルや、ズッキーニのスープは少し酸味があって爽やかな味でした。やはりここは白ワイン、プロスペクト・ワイナリーのソヴィニヨン・ブランがぴったりです。
海に山に街、すべてを満喫できたのは、それぞれを大切にする住む人の姿勢があってこそと思えた旅でした。
今回、もう一つ訪れたウィスラーは、冬季五輪のアルペンやノルディックなどのスキー競技会場になります。実は、夏も森の滑車下りや山頂トレッキングなどアウトドア天国です。またの機会に、ウィスラーのアウトドア編をお届けしたいと思います。

エア・カナダ
キャピラノ吊り橋
3735 Capilano Rd
Saje
1291 Robson Street: ダウンタウン店、ほか多数店舗あり
C Restaurant #2 1600 Howe St
●協力
ブリティッシュ・コロンビア州観光局
カナダ観光局
●現地コーディネータ
長谷川和人 (Tama Coordinations, Inc.)


旅に役立つ情報満載。小野アムスデン道子が教える旅Tips!
メイドイン・カナダのおみやげをスーパーで
お手頃なおみやげ探しのコツは、スーパーに行って地元の人が好きなお菓子を見つけること。写真は、日本でも知られてきているデアDare社のメープルリーフ・クッキー。すごく甘くていい香りに、リッチな味がたまりません。 もう一つは、カナダの子供たちが大好きという、チョコレートのポン菓子CLODHOPPERS。 甘いチョコレートにコーディングされていて懐かしいような味。すべて4ドル以下でした!

ロンリープラネットのガイドブック
世界中で愛読されている『ロンリープラネット』は情報の詳しさが最大の特徴。
観光地だけでなく魅力的な小さな村々まで紹介をするのに、その土地を熟知する著者が、観光・宿泊・食事・アクティビティなどの情報を実地に調べて執筆する。
さらに、歴史や文化・自然・社会などの解説も充実していて旅の本当の楽しさを教えてくれる。日本語版は(株)メディアファクトリーが出版。
WEB:http://www.lonelyplanet.com/jp/
WEB:http://www.mediafactory.co.jp/books/lplanet/

ロンリープラネットの自由旅行ガイド
バンクーバー Vancouver
税込価格:1,764円
2010年冬季オリンピック・パラリンピック開催地として注目の街は、四季を通して、山・海・都市の魅力と楽しみがあふれる身近なカナダ。近郊の山々で乗馬や登山。ビーチで寛ぎ、カヤックで海に出る。シーフードに地ビールにグルメ三昧。先住民のアートや文化に触れる。多彩な楽しみ方を提案する一冊です。街歩きに便利な折り込み地図付き。

トラベル・ソムリエ
小野 アムスデン 道子
Profile
ロンリープラネット日本語版(メディアファクトリー刊)20タイトルを編集。自身の数多い海外への旅から、バリューのある楽しみ方を提案。日本旅行作家協会会員。
取材・執筆・講演の依頼はこちらから→

旅に役立つ情報だけでなく現地レポートやブログのリアルな情報必見
ブリティッシュ・コロンビア州(BC州)観光局の公式サイトは、エリアの見どころや、イベントなど観光情報はもちろんのこと、現地からのリアルタイムなレポートや、BC州を旅行した人のブログなど生の声もいっぱい。旅人視点でとても参考になります。
ブリティッシュ・コロンビア州観光局→

広大なカナダの情報が満載!冬季五輪に向けて西海岸のスペシャルコンテンツも
カナダは、西は太平洋、東は大西洋、北は北極という広大な国。カナダ観光局のサイトではそれぞれの州ごとの見どころや旅のプランが紹介されています。BC州は冬季五輪に向けてスペシャルコンテンツでフォーカスされています。
カナダ観光局→

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